埼玉県八潮市の陥没事故から学ぶ酸欠と硫化水素の恐ろしさとは?

災害

どうも!
ゴリ隊長じゃ!

今回は命に関わる話を
みんなに届けていくぞ!

2025年の1月
埼玉県八潮市で
道路が陥没する事故が起きたんじゃ

この事故現場からは
なんと【硫化水素】が検出されたようじゃ

硫化水素って聞くと
「温泉の匂いでしょ?」って
思うかもしれへんけど

ほんまは
【命を奪う恐れのある有毒ガス】なんじゃ!


◆硫化水素ってなんなん?

硫化水素は
火山地帯や下水、汚水処理場など
いろんな場所で発生する【有毒ガス】じゃ!

特徴はコレ!

  • 腐った卵のような臭い
  • 空気より重い
  • 少量でも命の危険がある
  • 鼻が臭いに慣れて気づかんくなる
  • しかも可燃性ガスやから、爆発の危険もある!

濃度によっては
一瞬で意識を失ってまうんじゃ…

例えばやけど…

たったの1%(=10000ppm)以上の濃度があれば
即死の危険性がある!


◆陥没事故は今後も起こり得る!?

この事故は、道路の下で
老朽化した下水道が破裂して陥没した可能性がある

近年、高度経済成長期に作られたインフラが急激に老朽化しているんじゃ

今後も陥没事故が起こる可能性はあるじゃろう

そして今回の陥没事故では

有機物の分解などが原因で硫化水素が発生した可能性があるんじゃ

現場周辺では
「卵が腐ったような臭いがした」との証言も

もし現場に何も知らずに近づいてたら…
酸欠や中毒で倒れてしまう危険があったっちゅうわけや

これは
「どこでも起こり得る災害」なんじゃ


◆酸素欠乏の怖さ

硫化水素だけやないで!

酸欠状態も命に関わるんじゃ!

例えば…

  • 密閉されたタンク
  • 地下ピット
  • マンホールの中

こういった場所では
酸素が減ってまうことがあるんじゃ

その理由は主にコレ!

  • 他のガス(硫化水素や二酸化炭素など)で酸素が押し出される
  • 腐敗や発酵によって酸素が消費される
  • 火災や化学反応(酸化)によって酸素が奪われる

こうして酸素濃度が18%を下回ると
「酸素欠乏」と呼ばれる状態になるんじゃ!

酸欠状態になると…

18%以下:軽度の頭痛・集中力低下

16%以下:呼吸困難・めまい

14%以下:意識混濁・立位困難

10%以下:失神

6%以下:数十秒で呼吸停止 → 死亡

硫化水素や二酸化炭素酸素より重たいから

それらに置き換わって酸欠状態になっている可能性は十分にあるんや

◆どうやって身を守る?

命を守るには「知識」が必要なんじゃ!

【ゴリ隊長からのアドバイス】

  1. 卵が腐ったような臭いがしたら
      → すぐその場を離れよう!
  2. 地下や狭い換気がされづらい場所には不用意に近づかない!
  3. 万が一、誰かが倒れていても
      → 自分まで入っていかんように!
       まずは119番通報!
  4. 「酸欠」「硫化水素」の危険性を
      家族にも共有しとこう!

◆命を守る装備も知っとこう!

【おすすめアイテム】

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ガスの検知で命を守る最前線!
小型で使いやすく、防災用として一家に一台レベルじゃ!


◆まとめ:酸欠も硫化水素も「気づかずに死ぬ」危険がある!

災害はいつでも突然やってくる

その時に
「知ってるか知らんか」
命を分ける大きな分かれ道になるんじゃ!

みんなもこの機会に
酸欠や硫化水素について
しっかり学んでおいてほしい!

そんで
もしええなって思ったら
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ほなまた!

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