ほいほい!
どもどもゴリ隊長じゃ!
今日はケガしたときに大事な「止血」の話をしていくで
普段の生活でも意外とケガって身近やからな
「血が止まらへん!」って
焦ったことある人も多いんちゃうか?
今回はそんなときに慌てず対応できるように
正しい止血方法と
ゴリ隊長おすすめのアイテムも紹介するから
最後までしっかり見ていってな!
まず止血の基本を押さえよう!
止血いうたらまず大事なんは「落ち着くこと」じゃ!
血が出るとビックリしてパニックになることあるけど
自分も相手も落ち着くことでしっかり対処できるようになるんじゃ!
ほんで、止血の基本はこの3つ!
• 圧迫
• 高さを上げる
• 冷やす
順番に見ていこか!
圧迫止血が一番の基本!

まずはこれ!
「圧迫止血」やな
出血してるとこにガーゼや清潔な布を当てて
しっかりと押さえるんじゃ
このとき、力が弱いと止まらへんから
「ちょっと強め」くらいを意識してな
10分ほど押さえたままにするだけで
ほとんどの出血は止まるもんや
それでも止まらへんときは
場所を少し変えてみるのもアリやで!
心臓より高くしてみよう!

止血のコツその2は
「ケガした部分を心臓より上にする」ことじゃ
これは重力で血の流れをゆるくすることで
出血を抑える効果があるんじゃ
たとえば腕を切った場合は
肘より上にあげてみてな
ただし、骨折とか疑いがあるときは
無理に動かさんように注意や!
冷やすのも意外と効果アリ!

氷や冷たいタオルでケガの部分を冷やすと
血管が縮んで出血がマシになることもあるんや
でもこれは補助的な方法やから
「まずは圧迫」からやで!
応急処置に役立つアイテムを紹介!
ほなここで
ゴリ隊長が実際に持ち歩いとる
おすすめ応急セットを紹介するで!
家に置いとくのもええし
防災バッグに入れとくのもアリや!
・救急セット
リンク:救急セット
これめっちゃ便利やで!
ガーゼ・止血帯・包帯などが
セットになっててカバンにも入るし
いざというときにすぐ対応できる優れもんや!
災害時にも使えるから
1個は絶対持っときたいアイテムやで!
・伸縮性包帯
リンク:伸縮性包帯
これも止血には欠かせへんやつ!
ガーゼを押さえるときに巻いたり
ケガしたとこを固定したりできるんや
これだけでテープも不要で貼り付けれるで!
伸縮性があるから
キツすぎず緩すぎずで巻きやすいのがポイントじゃ!
わしが乗っとった救急車にも積んでたわ!
止血のときに注意したいポイント!
最後にちょっと大事な注意点を話すで!
• 血が止まらんとき
出血量が多くて止まらんなら迷わず救急車を呼ぶこと!
迷ってる時間ずっと出血し続けるで!
軽傷で出血も少ないけど止まらん時は
♯7119に相談してみるのも手やで!
♯7119ってなに?→総務省消防庁の解説
• 出血が多い、動脈っぽい(ピューピュー出る)
救急車を呼んですぐ病院や!
出た血液は2度とかえってけーへん!
動脈っぽく脈打ってたら速攻電話しよ!
• 血液感染が気になるときは
手袋やビニール袋で手をカバーしてな!
自分の安全も守ることが
相手を助ける第一歩じゃ!
ゴリ隊長のまとめじゃ!
止血いうのは命を守る大事な技術なんじゃ!
難しそうに見えて覚えてまえば案外カンタンやから
ぜひ今回の内容を家族にも教えて
みんなで備えてほしいんじゃ!
ほんで応急セットもひとつ家にあるだけで
「いざというとき」がぐっと安心になるんやで!
この機会に応急グッズそろえてみてな!
最後に、日々の防災ネタや消防のリアル、
家族を守るヒントをインスタグラムで発信中やで!
フォローして情報収集しといてや!
ほなまた!